ジョージ・ラック・パズル

娘のおもちゃのなかでわたしがいちばん気に入っているもの。

イギリス人のジョージ・ラックとケイ・ラック夫妻が共同で制作しているパズルで、児童館で一目惚れして以来、少しずつ集めていきたいなぁとフリマアプリをチェックしている。

絵柄がとにかくかわいいのと、質感がふつうのパズルとぜんぜん違って、はめたときの軽さも気持ちがいい。ピースがうすくて縁がかたいかんじが卵黄を塗ったクッキーみたいで、さわっているとお腹がすく。経年変化もたしのみ。

かれらのパズルは二重パズルがスタンダードなのだけど、きりんとワニがドライブしている方は重なっていないので、誘導してあげれば、いまの娘でもパズルを完成させることができる。けっこう明確に、パズルをはめる順序があるので、ひとりでできるようになるのはしばらく先なのかなぁ。

このきりんとワニは海水浴に向かっているところですね。

ツリーはこのパズルのことを一通り調べたなかで、いちばん惹かれた絵柄。ほしいと思ってすぐに安く手に入れられてとてもうれしい。夏は視界に入れないようにしていたほど、このパズルがはらむクリスマスの気配がすき。娘もどちらのパズルも好きで、一日一回は、おもちゃ箱から取り出し、ひっくり返している。

あと二枚、ほしいものがあって、一つは児童館にあったオールドイングリッシュシープドッグが二匹犬小屋に入っている絵柄のもので、それはぜったいにほしいので頻繁にフリマアプリをチェックしている。いまのところ定価で買うつもりはないのだけど、娘が対象年齢になるまでに出てこなければしかたなく買うかな‥。

あとは、モスグリーンのワゴン車に、羊をたくさん載せている絵柄のもの。うちの車に似ているし、動物でひしめきあっているかんじも我が家っぽい。こちらは廃盤みたいなので、運がよければかなぁ。

うしろのシールのロゴのいかにも70年代のイギリスっぽいフォントまで、意外性も含めてかわいいいとなった。